2021/05/03おたふくかぜワクチンの不足とその対応について
おたふくかぜワクチンも,今春から品薄となっています。ワクチンをつくる2つのメ−カ−のうち1社の製造工程で不備があったためです。

我が国ではおたふくかぜワクチン接種開始年齢は1歳で,約5年の間隔を置いて2回目を接種するのが標準的です。
世界中のほとんどの国ではおたふくかぜワクチンは定期接種となっていますが,何故か日本だけは任意接種となっており,費用は自己負担となります。そのため接種を受けないお子さんも一定数おられますが,罹患してしまうと難聴・髄膜炎・脳炎・精巣炎・卵巣炎などを合併することがあります。特に難聴は 500人に1人の割合で起こり,一生涯回復する可能性が低いため,大きな問題となっています。
おたふく風邪には特効薬はなく,合併症の予防にはワクチンが唯一の手段です。

ワクチンの不足は年末まで続く見込みです。
まだ1度も接種を受けていないお子さんで,当院をかかりつけ医と指定してくださっている方を優先して,予約を受け付けています。
接種をご希望の場合は,0493-54-8822までご連絡をお願いいたします。

2021/05/02日本脳炎ワクチンの不足とその対応について
日本脳炎ワクチンが、今春から品薄となっています。ワクチンをつくる2つのメ−カ−のうち1社の製造工程で不備があったためです。

我が国では日本脳炎ワクチンの標準的な接種開始年齢は3歳で,最初に1〜4週の間隔を置いて2回,その後約1年の間隔を置いて1回追加接種を行います。この3回を合わせてT期接種といいます。
次いで小学校4年生で1回接種します。これをU期接種といいます。

ワクチンの不足は年末まで続く見込みです。少ないワクチンを有効活用するため,厚労省はT期の初回接種を優先するよう声明を出しています。

まだ1度も接種を受けていないお子さんで,当院をかかりつけ医と指定してくださっている方を優先して,予約を受け付けています。
接種をご希望の場合は,0493-54-8822までご連絡をお願いいたします。

2021/01/11新型コロナ 2021
新年になり,新型コロナ患者がさらに増加し,ニュ−スも連日コロナのことばかりです。新型コロナウイルスが日本に上陸してからもうすぐ1年経ちますが,相変わらずの国の対応の悪さに辟易しているのは私だけではないのではないでしょうか?
このままでは日本も,世界もさらに新型コロナの恐怖に飲み込まれ,市民のモチベーションも低下する一途ではないかと危惧されます。

大きな危機感を感じています。
そのため,久しぶりにホームページの「エッセイby院長」に私の意見を書きました。
皆様お忙しいとは思いますが,是非ともご一読ください。この1年間で私が習得した知識を,精一杯表現したつもりです。
やや長文になってしまいましたが,新型コロナという疾患についての解釈と,これから我々はどうすればいいのかという方針等について言及しました。

必ず皆様の参考になると自負しています。
お読みいただき,ご意見・ご質問等お寄せいただければ幸いです。

2020/10/03満26歳になりました
たばた小児科は1994年10月3日に開院しました。本日が26歳の誕生日です。
ここまで何とかやってこられたのも、当院を信頼し支持してくださった患者さんをはじめ、多くの関係者の皆様方のおかげです。心より感謝申し上げます。

本日より27年目に入りますが、初心を忘れず、さらにより良い医療が提供できるよう職員一丸となって努力していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

   たばた小児科院長 田端裕之・職員一同